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日本橋薬剤師会は中央区と災害時の医療救護活動の協定を結んでいます。

災害発生時、区の要請により各地域に数名の薬剤師を配置し、医薬品の仕分け作業・調剤・被災者の服薬指導等を実地します。

「救護所」での医療活動において医薬品が不足した場合、当会の医薬品管理センターとの連携により医薬品を緊急供給する体制をとっています。

また、当会は中央区保健所が年1回実地する「防災訓練」に救護所の医療班として参加しています。

中央区の避難場所について

 

■皆さんが日頃からできる災害対策
 
○最低3日分の食料と水の備蓄
    米、乾パン、インスタント食品など漬物、梅干、佃煮、缶詰など調味料、味噌、しょうゆ、塩など飲料水一人に付き1日3リットル。
風呂に水を入れておく。
 
○医薬品など
   

日常お使いになっているお薬は、できるだけすぐ持ち出せるよう用意しておいてください。お薬手帳やお薬の説明書など、今使っているお薬の内容が分かるものを必ず携帯してください。その他、以下のようなものをご用意ください。

包帯 絆創膏 滅菌ガーゼ 三角巾 体温計 はさみ ピンセット 傷薬(消毒薬、軟膏) 目薬 解熱鎮痛薬 かぜ薬 湿布薬 下痢止め薬 便秘薬 常備薬 お薬手帳 など

携帯用ラジオ 懐中電灯 乾電池 タオル ティッシュ 毛布 下着 軍手 ローソク マッチなど